平成23年3月11日の東日本大震災から6年津波の復旧復興、被災者の生活環境、原子力発電所の汚染処理等現地の課題はつきません。一日も早く安心、安全な生活に戻れる日の来るのを期待します。
さて、最近の自然災害
は、数も多くなり、災害の大きさには限界が無いと言わざるを得ません。そして絶対大丈夫はありえません。自然に学び自然に従う謙虚な社会を作らねばならないと考えるのは私だけではないと思います。親から生まれ、育てられ、人間の生きる目的はと考えても、所詮地球上の一小動物でしかなく、地球の全ての物は太陽の恵みを受け、生物が連鎖する中で、人間にはわからない大きな力の存在を感じます。家族が仲良く、職場も楽しく、仕事は喜んで働き、自然の脅威には互いに助け合い、その中で先祖から頂いた遺伝子はそれぞれに違った性質を持ちながら、それを生かし磨き上げる努力を続けて成長し、社会の為に働く一つの集団が、弊社の社員や協力企業の仲間であると考えております。
弊社の創業は昭和41年3月で、給排水衛生設備工事から始まりましたが、最近では給排水衛生設備の他に換気・空調設備も施工し、国や県、市他の公共団体や大手ハウスメーカー、そして市内建設会社や工場等からの受注も戴き、個人向けでは、床の張替、壁の張替、浴室改造、システムキッチン、トイレの改造等の施工も営業させて頂いております。
『企業の大きさは、経営者の器』と申します、自ら学び、社員も学び、協力企業の仲間も学び、どんな時代でも普遍な事柄は正しく守り、時代の変化に対応すべきは積極的に改革し、背丈の合う企業経営を目指します。
昨今は政策上からの物価や人件費の高騰が現実味を帯びてまいりましたが、受注の立場でも発注の立場でも、日頃からのコミニュケイションを大切にして、素直な良い取引関係の確率に努力致しますので、更なるお取引の拡大を賜ります様心からお願いを致します。
株式会社 日生設備
社長 齋藤昌伸